風は空気の流れ

ふと立ち止まって思ったことを書いています

すでに1/6が過ぎていく

大変ご無沙汰しております。

 

継続は力なり、とは行動してこその言葉だなぁとしみじみ感じる2月最終日の1日前です。

 

さて、今年のお勉強を決めました。

会計分野の基礎です。

FPと簿記。

迫り来る老後生活にどんな心構えで対応していけばいいのやら、とにかく損はしたくないので片っ端から情報収集したところ、行きつきました。

もっと早く、結婚当初から勉強しておけばよかった。FP資格があったかどうかは?ですが。

 

FP3級の教科書を見ると、主婦向け雑誌の「今年こそ貯める!」特集を掘り下げたような印象でとっつきやすい。

ちょっと聞いたことがある、のでその先を知りたくなって思ったよりも面白く読み進めています。所帯を構える人におすすめ。試験を受けなくても、知っておくといいです。

 

簿記。

小学生から珠算を習い、この言葉は小さい時から知っていました。言葉だけ。

商業高校に通う、そろばんのうまいお姉さんが習っている難しい勉強、というイメージが半世紀経ってもそのままでした。

なんか難しそうで、高校は普通科へ。珠算だけの資格は、単なる特技として履歴書に書くだけのものとなりました。

あと、友達とワリカンする時に便利でした。当時はスマホがなかったので計算が面倒で。

珠算というより暗算の方が特技度が高いです。

 

転職しようともがいていた時に、ネコのイラストが描かれた簿記3級のテキストを買い、読みました。が、訳がわからず読んだだけ。手放したので、今回悔やんだのですが、ずっとロングセラーで本屋さんにありました。タイトルも忘れてたけど、まさしくこれだ!の再会を果たしました。

今はネットでも勉強できる時代。

通信講座を申し込みました。

費用対効果を上げるためにもがんばります!

 

 

 

 

 

98%過ぎていた

「今年は(過ぎゆくのが)速いね〜」と挨拶がわりに言う。

行事もほとんどなく、抑揚のない年であった。

常に不安と隣り合わせという時期もあった。

それでも新しい年になる。リセットして、また1日ずつ過ぎていく仕組みになっている。

 

家の中にいながらにして、なんやかんやとやったような気がするが、俯瞰してみると大したことをしていないなぁ。

ただ一つ、今年は例年に比べると服を買っていない。出かけないから、新しいものを買わなくても困らない。古くなって着られなくなったら処分するから、服が少なくなった。

これは意外とよかった。

ものがほどほどの量だと管理が楽だと気づいた年だった。

 

もうすぐ1/2が過ぎてゆく

光陰矢の如し、とはよく言ったものです。

 

相変わらず、ボーッと生きてんじゃねぇよ!と叱られつつ、2020年が半分終わります。

 

全てがコロナのせいではないけれど、きっかけとかたまたま時を同じくして、いくつかの変化がありました。

 

1.健康問題からの生命保険を考えた

二人暮らしですが立て続けに病院のお世話になり、健康保険限度額適用認定というありがたい制度の恩恵を受けました。

同じ治療・入院をしても、所得に応じて支払う上限額が違う、ということを始めて知りました。「やるやん、わかってくれてるぜ」って感じです。

そう思うと、所得に関係なく決められた掛け金を払う民間の生命保険って、優しくないですね。

全く貯金がない状態で保険に入り、数回払い込んだ時に不運にして病気で入院したりすると「入っててよかった」となるのでしょうが、ある程度の貯金があれば、ほとんど病気をしない人はせっせと払い続ける必要ないな、と思いました。

ただ、一度病気をするとその後は保険に入れないので「自分はこの先、大病をするのか?」これはわからないから賭けです。

 

2.経済問題若い頃に予想してたより少ない年金

もうすぐ老後。

さあどうする?と、前からわかってたことを今初めて知ったみたいにあわてて泥縄です。

過去には戻れないので、これからできる最善策を考えて実行するしかありません。

脳トレになって良いかも!

 

 

すでに1/6が過ぎていた

1月、2月はあっという間。

 

年の初めから、クルマのタイヤが外れたり、地域で断水予告があったり、はたまた新型ウイルスで計画変更したり…な1/6でした。

 

今年は新たな試みとして

放送大学で学びます。「勉強してるオレ、カッコいいっしょ!」のノリで。

早く美術館で学割使ってみたい。

脳の老化防止のため、知らない世界をのぞいてみたいと思っています。

 

恒例、年初特有の「物を減らしたい症候群」も今年は「寄付をする」という形で治療しました。

非常によく効いたので、次回もこれでいきたいと思います。

今後予防として、下着以外の服のストックはしない、を実践します。気に入ったからといって置いておくと、サイズが変わってはけなくなるので、気に入って2本買ったズボンは毎日交互にはくこと。

私服通勤になって、3ヶ月。

毎日お気に入りの格好で仕事ができてうれしい。

あと5/6もゴキゲンで過ごしたいな。

 

年始に思うこと 2020

新しい年になりました。

 

年々、昔のお正月はこんなではなかったのに、と思うことが増えました。

もっと目標を持っていた。

今年こそ、と決意していた。

 

今は、今年もゆるくラクに生きたい、なんて感じです。年を重ねたから、は言い訳でしかなくて、新鮮な感動が少なくなったのです。

小さなことを喜びにできる、そんな年にしたいと思いました。

 

着るもののこと

毎日会社で支給された制服で通勤・勤務していましたが、明日から私服に変わります。

生まれて初めての制服勤務は、見た目がいかにもOL(古い表現)で、若い頃なぜいわゆる普通のお勤めを選ばなかったのか、すぐに思い出しました。

制服=組織の一員であることの強制、と歪んで解釈しているのと、誰かに従わなければならない証のように感じたからです。

毎日着てみると、「制服もいい」ことがたくさんわかりました。気に入ったデザインなら、尚更気分もいいはず。

朝の支度が速い。何を着るか迷わないから。

衣服費が少なくて済む。

マイナス面は、私服を買う必要がないから休日はいつも同じ服。

今、何が流行ってるのかに無頓着。

お洒落する、ということに関心が向かない。

諦めてるというか、悟ってるというか。

ワクワク感が少ない。

寒くなければ、暑くなければ十分で、どんな格好でも、誰も気に留めていないとわかっていても、着るものを自分で選んで装うってとても嬉しいことなんだ、と今思います。

季節ごとに基本の組み合わせを考えておき、迷った日はそれを着る。マイ制服ですね。気分を変えたい日は、違う組み合わせにしてみる。

こんな感じで始めます。7年10ヶ月ぶりの私服勤務よろしく。

ワンピース、いつ以来?

改まった席に着ていくワンピースを買いました。

いつ以来でしょう?

結婚前に買ったストンとしたウールのワンピース、本当によく着ました。

当時の会社の新年会にも、真冬の法事にも。

昔は黒至上主義みたいに、ワンピースもコートも黒でした。

時代の移り変わりを感じます。

黒は不祝儀を連想するので、あまり着なくなりました。

きちんとした席には、ほんとは着物で行きたいのですが、現代では仰々しく感じる方が多いそうです。ひとりの外出ならいいのですが、ね。