第8回さいたまデザインDTP勉強会に参加しました
4月14日(土)、第8回さいたまデザインDTP勉強会に参加しました。
大阪でのサテライトもありましたが、ワークショップのメッカ、さいたまへ。
これまで開催のたびに出勤日と重なり、twitter見てるだけでしたが、今回、念願叶い参加できました。
デザインの勉強は、学生時代に基礎の基礎を少しだけ。専攻が日本画なので、未だに「自分はデザイン業務をしている」だとか、「デザイナーです」と、名乗れない。
そんな気持ちは課題の前ですっ飛んで、とにかく早く考えて、手を動かすこと。タイムスケジュールでは、「入稿は16時半です」と言われるし…
素材は、貂明朝の文字、樹木、花、鳥などのシルエットにハーフカットされた白いシール紙と、カラフルなグラシン紙。持参の色鉛筆やクレヨンで着色して台紙に、貼って行く。これを2案作ります。
1時間で1案!
8月末の夏休みの宿題のよう。
普段、自社商品にまつわるものしか作ってないので、新鮮な気持ちで取り組めました。
何を表現したいか、も自分で決めていいため、それを早く決めないとどんどん時間がなくなる。しかも、やり直しが効かない。
はるか昔の感覚です。
すっかりPCありき、になってるなぁと、実感。
出来上がった作品は、壁に展示してもらい、シールで投票。A案には1枚、B案には3枚貼ってもらってて、うれしかったです。
ああ、壁に貼ると、作っている時に見えないものが見えてくる。
同じ素材、同じ時間で、こんなにさまざまな仕上がり!それを一覧する!
学生時代の合評会を思い出しました。
本の表紙なんだな、旅のポスターなんだな、とわかる作品が多く、ああ、デザインって用途があるんだった。
自分は、夏休みの貼り絵って感じ。
単純に、作って行くのが楽しかった。
何を見ても勉強、退職したら、好きなように好きなものを描いて、撮って自己満足の日々を過ごそう!
そんなことを考えて、会場を後にしました。
主催の皆様、参加された皆様、ありがとうございました!