風は空気の流れ

ふと立ち止まって思ったことを書いています

読み書きそろばん

昔から言われている言葉です。

文字が読めて、書けて、計算ができること。

生きていく上で、身につけていないと困ることですね。小学校で教わります。

加えて、書道やそろばんといった習い事もしてきました。

これまではこの言葉から「基礎的なレベル」を想像していましたが、ある文章を読んで気づきました。もっともっと「高度なレベル」を表していたんだ!と。

ただ文字が読めるだけではなくて、何を伝えたいのかを読み解けるか?

文字が書けるだけではなくて、伝えたいことを見た人がわかるように書けるか?

単純計算だけではなくて、計画の見通しや逆算した時間軸の組み立てができるか?

もうすぐ干支がひと回りという頃になって、です。

気づかないよりはマシ、実践していけばいいじゃないかと自分に言い聞かせているところです。